つくし園、災害に備えた勉強会

つくし園では月に一度、支援員会を行っています。支援員会では支援員が集まり各種の勉強や、介助の方法を確認し練習したりしています。

支援員会の議題は毎月変わっており11月には災害時のつくし園での対応について話し合いました。

日中に災害が起きた際のつくし園では利用者の方にどのような対応が必要かなどを確認しました。

水やガス、電気が止まった際の対応や寝具や携帯トイレの使用など色々確認しています。

 

非常食での食事提供に関する注意点やランタンやヘッドライトを使って夜間介助も想定。

どの場所にランタンを何個置けば良いかやヘッドライトでの歩行やトイレ介助は可能かなどの確認を実際に行っています。

 

緊急時に必要な備蓄品の置き場所を確認したり、寝食の際の利用者の方と職員の配置なども考えています。

災害時にどの職員でもスムーズに必要な物を準備出来る様に場所を確認するのは重要なことです。

 

災害時に各支援員がどのように動けばよいかを決め定期的に確認し話し合いをしていくことで、実際の災害で少しでも混乱を無くし利用者の方の不安を軽減させることが出来ればと思います。

こういった実践的なノウハウを考える支援員会は「こうかもしれない」「こうじゃないかもしれない」とワチャワチャ意見を出し合いながら最適化を目指していくので楽しいです。